【書道部門】県総合文化祭書道展にて受付業務体験
2024.1.18~21 県総合文化祭書道展にて生徒が受付・案内業務を体験(於:高松市美術館)
高松市美術館で開催された第40回香川県高等学校総合文化祭書道展において、かがわ総文祭2025で受付パートを担当する予定の県内高校の実行委員の生徒や各校の書道部員が来場者の受付・案内業務を体験しました。
20日に高松東高校、高松商業高校、高松西高校、高松南高校の生徒が、21日に高松桜井高校、香川中央高校、観音寺第一高校の生徒が業務を担当しました。
今回担当した生徒は、受付パート担当教員が作成した受付・案内業務マニュアルをもとに各校顧問から事前指導を受け、業務に臨みました。
まず、生徒たちは展示会場で業務内容や来場者への対応において注意すべき点について確認しました。そして、案内を担当する生徒は業務を行う前に来場者がどのように観覧するか動線の確認も行いました。
◆受付業務
来場者へ芳名のお願いをしたり、パンフレットを手渡したりしました。
担当した生徒は、普段行うことのない業務に緊張した様子でしたが、対応を重ねるうちに少しずつ慣れ、余裕を持った接し方ができるようになっていきました。
◆案内業務
来場者への出迎えの挨拶をしたり、展示室の順路の案内をしたりしました。
担当した生徒は、実際に案内を行う中でどのように対応すればよいかを考え、改善できることはすぐに実践していました。
次に業務を担当する学校への引き継ぎも生徒同士で行い、情報共有することでよりスムーズに業務が行えるようにしていました。
今回担当した生徒には事後アンケートを実施し、業務の中で上手くいかなかった点や事前にどのような準備が必要だと感じたかなどを聞き取り、今年8月に予定されているプレ大会や再来年の大会本番での受付・案内業務に繋げていくことにしています。