【書道部門】ご来場の御礼を申し上げます
全国展(7/26〜7/30 坂出市立体育館にて)
全国から出品された300点の力作が展示されました。ご高覧いただきました皆様、お暑い中本当にありがとうございました。高校生の書の力に圧倒されるとともに、ご来場いただいた方からも「元気をもらいました。」「感動しました。」とのお声をいただきました。

県内企画展(7/26〜7/30 坂出市立体育館にて)
県内高校の書道部員の生徒たちが準備を重ね、県内企画展として作品展示を行いました。ご来場いただいた各県の方々にも香川県の魅力をしっかりとPRできたと思います。
①階段アート:会場内の階段に小豆島のエンジェルロードをモチーフにした作品や大会マスコットキャラクターのさぬぽんを描いた作品、『瀬戸の花嫁』の歌詞を記した作品、大会方針を記した作品が展示されました。




②書道パフォーマンス作品:県内数校が担当し、大会に関わる様々な言葉をパフォーマンス用紙に揮毫した作品が展示されました。





③空海の書をテーマとした共同作品:県内を5つのブロックに分け、それぞれが空海の書を臨書・創作した作品が展示されました。






④47都道府県 灌頂記倣書作品:各都道府県名と県木、名産品と方言を空海の灌頂記に倣って作品にし、展示しました。



⑤団扇作品:交流会でも制作した丸亀うちわにちなみ、香川県の方言や名物の讃岐うどんについて揮毫したうちわを展示しました。

開会式・交流会(7/28 坂出市立体育館にて)
28日には開会式と交流会が行われ、出品生徒の方・引率教員の方をはじめ、多数のご来賓の方々のご臨席を賜り盛大に執り行われました。交流会では、出品生徒さんに事前に揮毫してきてもらった団扇用紙を竹骨に貼り合わせる作業の体験と寄せ書き団扇の制作が行われ、その間に作品鑑賞会も行われました。書を通じて互いに交流を深められ、大変充実した交流会になったようでした。




講評会・閉会式(7/29 坂出市民ホールにて)
29日には作品の講評会と表彰式、閉会式が行われました。閉会式では、香川大会から次年度開催される秋田大会への引き継ぎも行われ、かがわ総文祭2025 書道部門は幕を閉じました。


ご来場いただきましたすべての方々に改めまして厚く御礼を申し上げます。今大会の運営に携わった県内生徒にとってもかけがえのない貴重な経験となりました。次年度の秋田大会の成功を心よりお祈りしております。