【書道部門】プレ大会報告
2024.8.21 書道部門プレ大会(式典・交流会)を開催(於:坂出市立体育館)
前日の20日に運営生徒と教員が集まり、会場準備とリハーサルを行いました。そして、21日にプレ大会が交流会をメインに開催されました。
当日朝には、玄関前ピロティにて受付が行われました。今回は来賓の方と県外役生徒の県内書道部員の受付・案内業務を行いました。
生徒は緊張した様子でしたが、事前にマニュアルを把握してきており、スムーズに業務を行っていました。
会場には県内企画展パートの生徒が制作した階段アートも会場を彩りました。作品はさぬぽんを描いたものや「瀬戸の花嫁」の歌詞を揮毫したものが展示されました。
参加生徒は階段で小アリーナに向かいながら、階段アートも楽しんでいました。
まず、小アリーナにて開会式が行われ、式典パートの生徒が司会を務めました。
副実行委員長の山地さんの開会の言葉で開式し、その後、実行委員長の井竿さんが歓迎の挨拶を行い、部門委員長の金子校長先生がご挨拶されました。
開会式では、かがわ総文祭2025のマスコットキャラクターであるさぬぽんも登場し、大会を盛り上げました。
続いて、交流会が行われました。
交流会では、本大会と同様の内容で交流会パートの生徒が進行役を務めました。
まず、香川県の紹介動画を観てもらい、クイズを交えてアイスブレイクを行いました。そこから制作と鑑賞交流を行いました。
制作交流では、丸亀うちわを使った寄せ書きうちわの制作と事前に揮毫してきたうちわ用紙を竹骨に貼り、手作りうちわの制作が行われました。
参加生徒は真剣な様子で思い思いの文字を揮毫したり、進行役の生徒の指導で丁寧にうちわ制作を行ったりしていました。
鑑賞交流では、県外役生徒が揮毫してきた作品を使って鑑賞会を行い、それぞれが作品についての説明をし、グループで意見を述べ合うなどの交流が行われました。
参加生徒は和やかな雰囲気で互いの作品について語り合っていました。
最後に、完成したうちわを手に記念撮影を行って交流会を終えました。
なお、今回制作されたうちわは来年1月に開催されるプレ大会の作品展や来年の本大会にて会場に展示される予定です。
閉会式では、実行委員長の井竿さんが本大会に向けての意気込みを挨拶で述べ、プレ大会は終了しました。
その後、各パートごとに片付けと振り返りを行い、「来年の本大会も頑張るぽん!」の掛け声で記念撮影し、無事プレ大会を終えることができました。
今回の振り返りを踏まえ、来夏の本大会を成功させるため、生徒と教員が一丸となって準備を進めていくことにしています。また、作品展のプレ大会を来年1月に開催する予定です。県内のみならず全国の高校生には今後とも書道部門を応援していただければ幸いです。